眼瞼下垂の手術を受けたい人は必見！後で後悔しないためのやるべきことを解説
仕上がりのイメージを担当医師とすり合わせておく
眼瞼下垂の手術を受けるにあたっては、仕上がりのイメージを担当医師としっかりすり合わせることが重要。眼瞼下垂の治療においては、機能面の改善だけでなく審美性や仕上がりの良さも求めることが大切なためです。
仕上がりのイメージは、医師や患者さんが鮮明に抱いているだけでは不十分です。医師の説明を患者さんがしっかりと聞き、不明点は確認したうえで両者がしっかりと共有することで初めて、後悔のない手術を行えるといえるでしょう。
ダウンタイムの注意点を聞く
医師のカウンセリングを受ける際には、仕上がりに関する説明だけでなくダウンタイムの注意点も確認することが大切です。ダウンタイムとは、手術を行った部位に腫れや赤みなどが残る期間のことを指します。
ダウンタイムの期間や症状の重さには、個人差があります。また、ダウンタイム中は熱いシャワーや入浴、激しい運動を控えるなどの注意点があるため、症状を悪化させないために医師によく確認して守るようにすることが重要でしょう。
手術後に起こり得る症状を理解する
手術後には、ダウンタイムが過ぎてからも起こり得る症状があり、事前に理解しておくことが重要です。たとえば、ダウンタイムの腫れがなかなか引かないケースや、内出血の発生などが挙げられます。
また、ドライアイや涙目になることも、手術後の症状の1つです。眼瞼下垂手術によって目が開きやすくなるため、乾燥してドライアイになったり、眩しさから涙の量が増えたりします。その他に一時的に視界がぼやる、目がゴロゴロするなどの症状が考えられるでしょう。
